Sunday, September 13, 2015

序文

 今回この場を借りて私があなたがたに伝えようと思うことは、たいしたことではない。たんなる、おじさんの愚痴だと思ってもらえればよい。途中で飽きたのであれば、読むのをやめてほしい。多分、大多数のひとにはつまらないだろうから。

 しかし、私は少し期待している。このように、私の「出来事」を書くことによって、だれかが何らかの影響を受けることを。私はそれを期待している。現在の私は、孤独だ。まったく隔絶されてしまった。だから、私はコミュニケーションを望んでいる。しかし、それは記述と読解という、実に緩慢なコミュニケーションだ。緩慢で、深く、えぐるような。私はそれを望んでいる。